卓球のトロフィー・メダル・優勝カップの選び方を解説

卓球の大会では、優勝者や入賞者にトロフィー・メダル・カップなどを授与するのが一般的です。

優勝や入賞の証をもらえれば、参加者のモチベーションも上がりますし、もらった人にとっては一生の記念になります。

本記事は卓球の大会で用いられるトロフィー・メダル・優勝カップの特徴や選び方を解説します。

それぞれの違いを知って、大会に最適な記念品を用意しましょう。

卓球のトロフィー・メダル・優勝カップの違いや特徴

 

卓球の大会では、トロフィー・メダル・優勝カップが用意されていることが多いです。

それぞれどのような違いや特徴があるのか把握しておきましょう。

トロフィー

塔のような形が一般的なトロフィーは古代ギリシャで、勝者への戦利品として渡していたものが起源と言われています。

ギリシャ語でトロフィーは戦利品という意味があり、そのまま名前も受け継がれてきました。

塔のような形も、その当時のトロフィーの形を元にしていると言われています。

日本では第二次世界大戦以降、さまざまなスポーツの大会が行われるようになったことで、トロフィーが広まりました。

現在は塔のような形のトロフィー以外にもさまざまな形のトロフィーがあります。

また、同じ形でもサイズが異なるトロフィーがあり、大会の大きさや賞のレベルに合わせて選ばれています。

メダル

オリンピックの記念品として広く知られているメダルは、首にかけられる記念品です。

一般的に優勝者に金メダル、2位に銀メダル、3位に銅メダルを渡しますが、子どもの大会の場合、参加記念メダルを用意するケースもあります。

 

また、最近はガラス製やアクリル製といったメダルも増えており、よりスタイリッシュなデザインも増えています。

円形が定番ですが、盾などをモチーフにしたデザインのメダルも人気です。

 

 優勝カップ

優勝者に記念品と渡す優勝カップは、名前のとおり大きなカップの形をしています。

優勝カップの起源も古代ギリシャにあると言われており、カップに装飾を施したり、カップにお酒を注いで振る舞っていたりという記述も残っています。

 

優勝カップを授与する大会は「◯◯カップ」と銘打たれている大会が多いです。

卓球大会の記念品とされることもありますが、ほかにもゴルフやサッカーの大会などを中心に優勝カップが選ばれています。

卓球のトロフィー・メダル・優勝カップの選び方

トロフィー・メダル・優勝カップの違いがわかったところで、どのようにして卓球の記念品を選べばよいのでしょうか。

記念品を選ぶときに押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

予算や納期で選ぶ

大会によって、記念品に使える予算は異なるはずです。

まずは予算を出し、いくつ記念品を用意する必要があるのかを確認しましょう。

トロフィー・メダル・優勝カップの値段は、どのような素材を使っているかによって価格が大きく変わります。

一般的にはメダルが一番安価ですが、デザインにこだわったメダルの場合は価格も上がるので、一つの記念品に使える金額を踏まえて検討しましょう。

また、納期がいつになるかも忘れず確認します。

刻印を入れる場合、オリジナルのデザインを入れる場合などは、納期が長くなることもあります。

大会までに確実に納品される記念品を選びましょう。

大会の規模で選ぶ

一口に卓球大会といっても、その規模はさまざまです。

狭いエリアからの参加者で行われる大会もあれば、全国から参加者を募る大会もあるでしょう。

大会の権威もそれぞれ異なるはずです。

そのため、トロフィー・メダル・優勝カップは大会の規模も考慮して記念品を選びましょう。

全国規模の大会の記念品が小さなトロフィーでは、せっかく記念品を用意しても参加者の士気を高められません。

デザインで選ぶ

トロフィー・メダル・優勝カップにはさまざまなデザインがあります。

大人向けの大会であれば、もらった後にインテリアとしても飾れるようなスタイリッシュなデザインもあります。

子供向けの大会であれば、片手で持てるような重量のトロフィーがいいでしょう。

卓球モチーフのデザインがセミオーダーできるものもあります。

予算や大会規模を考慮してトロフィー・メダル・優勝カップを選ぼう

デザインを一番重視して選びたくなってしまうかもしれませんが、予算を無視して記念品を決めることはできません。

また、参加者のモチベーションアップのためにも、大会規模を考慮することも大事です。

卓球の大会の記念品としてどれを選んでも問題ありませんが、参加者がもらってうれしくなるような記念品を用意しましょう。

ギフト大洋では、バリエーション豊富なトロフィー・メダル・優勝カップを扱っています。

卓球モチーフが入れられる商品もありますので、卓球大会用の記念品をお探しの方は、ぜひ公式ホームページをチェックしてください。