クリスタルカップはおしゃれで上品なので、文化や芸術の大会の記念品としての用途が適しています。色彩の趣向を凝らした商品も多く、絵画や書道展などのシーンにとてもよく合うでしょう。優勝の記念品を贈呈する際はイベントにマッチするかどうかがとても重要です。
お客様からは「人気の商品はどれか?」という問い合わせをよく受けますが、商品の人気度は決定的な選定基準にはなりません。例えばマラソン大会であれば、首から下げて写真を撮れるメダルが適しているでしょう。
しかし、文化・芸術の大会でメダルが出てきたら少し違和感を抱くはずです。芸術・文化の大会では、部屋のインテリアとして持ち帰って受賞作品のそばにおくこともできるクリスタルカップが、最もマッチする商品だと言えます。
クリスタルトロフィーのニーズが大きい分野はゴルフ関連です。コンペの優勝カップやホールインワン記念品としてトロフィーが登場すると場が大きく盛り上がります。
ゴルフ専用のクリスタルトロフィーを提供する店舗もあるほどです。上にゴルフボールが乗っけられたタイプやゴルファーがスイングしている姿があしらわれたタイプ等、バリエーションも豊富にあります。3Dタイプやレインボーに発色する商品もあるので、楽しいゴルフ大会の場に彩りを添えることができます。
クリスタルに限らず、楯は会社で個人成績などを表彰する際におすすめです。1年間の成績を表彰する場面や定年退職を迎える方にねぎらいの意を示すシーンでの利用が考えられます。
楯はトロフィーやカップと比較し、装飾できるスペースが多いため、文言を多く記載する表彰と相性が良いです。成績の詳細を含めることや会社名・部署名・役職名を全て詰め込むのも難しくはありません。
イメージ的には、賞状の代わりと考えてもらえばよいでしょう。またスポーツの大会でトロフィーやカップとともに、楯を使用するのもおすすめです。例えば華やかな開会式では飾りをつけやすいクリスタルカップを授与し、大会MVPを称える時はクリスタル楯を選択するというように使い分けできます。
オリジナルトロフィーであれば、独自のマークやイラストをあしらった自分だけのトロフィーを作れます。おすすめ用途としては、企業のロゴやブランドマークを入れたい場面に適しているでしょう。
社内表彰で世界に一つだけのトロフィーを授与されれば、社員はモチベーションがアップするはずです。また名前やイニシャルを彫れば、大切な人へ渡すプレゼントとしても喜んでもらえる一品となります。近年はお客様の賞杯に関する意識が高まっており、市販のものでは満足できないと話す方も増えてきました。
一からオリジナルのものを作成するとはいきませんが、一部のマークにオリジナリティを持たせ独自のイメージを演出することは十分可能です。