スポーツに最適なトロフィーの選び方を用途別に解説

サッカー大会や野球大会など、さまざまなスポーツ大会・イベントには、表彰用のトロフィーが欠かせません。

トロフィーには、3本柱・4本柱の豪華なチャンピオントロフィー、1本柱のスタンダードトロフィー、コンパクトで軽いスモールトロフィー、重厚感と高級感のあるクリスタルトロフィーなどがあります。

大会の規模や参加人数、参加者の年齢層などを考慮し、開催するスポーツ大会に最適なトロフィーを選びましょう。

スポーツに最適なトロフィーの選び方について、用途別に詳しく解説いたします。
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スポーツ表彰用トロフィーを選ぶ際の2つのポイント

スポーツ大会・イベント用のトロフィーを選ぶ際は、次の2つのポイントを押さえましょう。

もらって嬉しいものを選ぶ

スポーツ大会でのトロフィーは優勝、または表彰台に上がった人のみが贈呈されます。頑張った結果や勝利の証として、受賞者にとって大切な記念品となるものです。

人生において、そのトロフィーがたった1つのトロフィーになる可能性もあるでしょう。主催者側は、贈呈された受賞者が喜ぶようなもの、部屋に飾っておきたいと思えるようなトロフィーを選ぶことが大切です。

用意されたトロフィーのデザインによっては、参加者のモチベーションも変わってきます。「受賞者が喜ぶデザインはよくわからない」という場合は、自分がもらって嬉しいと思うトロフィーを思い描いてみましょう。

トロフィー専門店で、人気の高いトロフィーをチェックするのもおすすめです。

競技や大会の規模・年齢層に合わせたものを選ぶ

スポーツ大会・イベントのトロフィーを選ぶときは、サッカー、野球、バスケ、陸上など、開催する競技や大会の規模、参加者の年齢層を考慮しましょう。

大規模で格式ある大会であれば、高級感ある素材やデザイン、ある程度重量のあるトロフィーがおすすめです。キッズ向けの大会であれば、小学生でも持ちやすい大きさで、軽量なトロフィーを選ぶとよいでしょう。

用途別スポーツに最適なトロフィーの選び方

トロフィーにはさまざまな種類・デザインのものがあります。使用されている素材もアクリル・金属・光学ガラス・ブロンズなど多岐にわたります。
スポーツに最適なトロフィーの選び方について、用途別に紹介します。

大規模な大会ならチャンピオントロフィー

大人数が参加する大規模な大会では、3本柱または4本柱のチャンピオントロフィーがおすすめです。大きさは70cm前後から1m50cm以上のものもあり、同じ品番で優勝・準優勝・3位と、大きさを変えて揃えるのが一般的です。優勝トロフィーに1m以上のチャンピオントロフィーを贈呈すれば、華やかでインパクト抜群な表彰式なるでしょう。

種目が多い競技・参加人数が多い大会にはスタンダードトロフィー

陸上競技のように種目が細かく分かれている大会や、参加者が多く、初心者〜上級者などのクラス別、年齢別に競技する大会には、1本柱のスタンダードトロフィーが選ばれことが多い傾向です。

スタンダードトロフィーのサイズ目安は25~80cm程度で、価格相場は3,000〜5,000円程度です。サイズ展開やデザインの周囲が豊富なため、選択肢が広いというメリットがあります。

優勝トロフィーをチャンピオントロフィー、準優勝と3位にスタンダードトロフィーといったように、順位によって使い分けるのもよいでしょう。

キッズ大会や小規模な大会はスモールトロフィー

町内会や趣味で行う小規模なものやキッズ向けのスポーツ大会なら、スタンダードトロフィーよりも小型のスモールトロフィーがおすすめです。サイズは15cm~50cm程度で、安いものだと1個2,000円程度とリーズナブルです。

参加賞としてできるだけたくさんの人にトロフィーを配りたい、優勝したチーム全員に贈呈したいといった場合に最適でしょう。

子供でも持ちやすく、家に飾る時に場所をとらない点もメリットです。

特定のスポーツに応じたものなら種目別にデザインされたトロフィー

サッカー、野球、テニス、ラグビーなど、特定のスポーツに適したトロフィーを贈呈したいなら、特定のスポーツに応じたトロフィーを選びましょう。
サッカーや野球をしているブロンズ像、サッカーボールやラグビーボールのオブジェが乗っているものなど、その競技ならではのデザインが施されたトロフィーを選ぶことができます。

重厚感&デザイン性を重視したいならクリスタルトロフィー

スタイリッシュなデザインのトロフィーを希望するなら、デザイン性の高いクリスタルトロフィーがおすすめです。

ガラス加工された透明なクリスタルトロフォーは、シンプルでありながら、シックで高級感のあるデザインのものが多く、表彰式を華やかに彩ります。

インテリアとしても美しいため、人気が高いトロフィーです。格式の高いスポーツ大会に最適です。

ゴルフコンペには優勝カップ型トロフィー

ゴルフコンペや社内のボーリング大会などには、優勝カップ型のトロフィーがおすすめです。

サイズは小型の10〜15cmから特大の40cm程度まであり、色は金・銀・銅の3種類がスタンダードです。把手が付いていないタイプやカップのフォルムなど、さまざまなデザインがあります。

トロフィー制作の流れと注意点

スポーツに最適なトロフィー制作の流れと、押さえておきたい注意点は次のとおりです。

大まかな予算を決めておく

まずはトロフィーにかける大まかな予算を決めておきましょう。

トロフィー制作にかかる費用は、トロフィーの種類やデザイン、オプション選択によってさまざまです。スポーツ大会用として用意されるトロフィーであれば、1個あたり5,000〜1万円前後が相場です。

1m以上あるチャンピオンロロフィーや、30cm前後のクリスタルトロフィーを希望のであれば、1個あたり1万〜1万2,000円程度かかることを想定して予算を組んでおきましょう。

表彰の回数や贈呈するトロフィーの数を確認する

サッカーや野球といったスポーツの大会は、表彰台に上がる優勝・準優勝・3位のトロフィーが必要です。

また、剣道・柔道・空手などの大会では、階級別や年齢別、部門別で競うため、その分多くのトロフィーを用意しなければなりません。トロフィーを注文する前に、贈呈するトロフィーの正確な数をきちんと把握しておきましょう。

また、優勝者や優勝チーム、トップ3の表彰ほか、MVPやベストイレブンといった個人賞がある場合は、その分のトロフィーも必要になります。

トロフィーの種類やデザインを決める

いよいよトロフィー選びです。トロフィーの種類やデザインだけでなく、使用されている素材にも注目しましょう。

一般的なトロフィーによく使用されているのが、アクリルです。万が一落としても割れにくく、軽量なところが魅力です。カジュアルな雰囲気の大会にピッタリでしょう。

一方、クリスタルトロフィーに使用されている光学ガラスは、丈夫でなかなか割れにくく、ずっしりと重量感があります。

プレートへの文字彫刻

トロフィーのプレートには、大会名や開催日、順位などを彫刻します。場合によっては、主催者側の企業ロゴやデザインなどを彫刻したり、指定フォント以外のフォントで文字を彫刻することも可能です。

文字の改行などは、プレートの形に合わせて業者側が見栄え良くレイアウトしてくれます。

持ち回り用のペナントリボン

トロフィーには、優勝者の名前や部門名などを印字できるペナントリボンを付けることができます。定番の赤白ほか、さまざまな色・サイズのものがあるため、必要な場合はトロフィーのデザインに合わせて注文しましょう。

トロフィーを注文する

トロフィーの種類やデザイン、文字彫刻の内容、オプションの有無などが決定したら、商品カートまたはメールフォームからトロフィーを注文します。

トロフィーを注文する際は、納期をしっかり確認しましょう。大会にふさわしいトロフィーを注文しても、大会当日に間に合わないようでは意味がありません。既製のトロフィーを注文する場合は、大会の2週間前までに済ませておきましょう。

また、トロフィーのプレートに彫刻する文字に間違いがないか、注文を確定する前に改めて確認することも大切です。大会名や日付などにミスがあっては、せっかくのトロフィーも台無しになってしまいます。

スポーツ大会の規模や参加人数などに合わせて最適なトロフィーを選ぼう

競技種目や大会規模、参加人数などによって、選びトロフィーも変わってきます。大規模な大会なら豪華で存在感抜群の3本柱または4本柱のチャンピオントロフィーなど、用途によって最適なトロフィーを選びましょうまた、トロフィーのデザインを選ぶ際は、受賞者がもらって嬉しいかどうかを考慮することが大切です。

サッカーや野球など、スポーツ大会・イベントのトロフィーなら、トロフィー・優勝カップ・メダルの専門店ギフト大洋をご利用ください。

豪華なチャンピオントロフィー、スタンダードな1本柱トロフィー、人気のクリスタルトロフィーなど、用途に合ったトロフィーをお選びいただけます。