トロフィーおすすめランキング15選！選び方や人気の種類も解説

スポーツの大会やゴルフのコンペ、会社のイベントなどで運営者や幹事になった人は、どのような記念品を選ぶか悩むこともあるでしょう。

受賞者を称えるためには、トロフィーがおすすめです。トロフィーはその起源を古代ギリシャにまで遡る歴史の長いアイテムで、今では存在感のあるものや高級感のあるものなど、たくさんの種類や大きさがあり、ニーズに合わせて用意することができます。

受け取った人が努力の成果や良い思い出としてずっと身近に残しておけるように、喜ばれる記念品を準備したいものです。

トロフィーは選択肢が多く、選び方がわからない人のためにトロフィーの種類や目的に合った選び方、おすすめのトロフィーを紹介します。

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トロフィーの種類は？

https://pixta.jp/photo/60161989 スポーツの大会やイベントなどで目にするトロフィーですが、さまざまな種類があり、形や素材など、多くのバリエーションが存在します。

これからトロフィーを選ぶ人は、トロフィーにはどのような種類があるのかを知っておくと便利です。ここからは、それぞれのタイプの形状や特徴などトロフィーの種類について紹介していきます。

3本柱・4本柱トロフィー

チャンピオントロフィーとも呼ばれる3本柱・4本柱のトロフィーは、台座の柱がそれぞれ3本・4本に分かれたものです。存在感があり、豪華な記念品となるでしょう。

デザインや素材の種類が多く、予算も数千円からスタートし7万円程度の高価なものまで存在します。小さなものでも高さが1m近くになり、最大級のもので高さ2m程度、重量が約7kgに達することもあります。

1本柱トロフィー

3本柱・4本柱トロフィーよりもシンプルな形の1本柱のトロフィーも定番です。見た目がすっきりとスマートですが、モチーフの形状によって印象が大きく変わります。

サイズやデザインが豊富なため、目的に合わせて最適なものを選べるのも魅力です。サイズは30cm程度のものから80cm近くのものまであり、定番のモデルだと10種類のサイズが展開されているものもあります。一番小さいサイズのものは1000円程度から購入することができます。

クリスタルトロフィー

クリスタルトロフィーは、主に光学ガラスを原料として作られたシンプルで高級感のある美しさが印象的なトロフィーで、高品質でおしゃれな印象を与えるため、男女ともに人気です。

モチーフの種類も多く、モデルによってはレーザーを使って立体的な図柄を彫刻する3D加工対応が可能なものもあります。サイズは20cmから大きいもので40cm程度となり、他のトロフィーに比べて小型です。

アートブロンズトロフィー

アートブロンズトロフィーはモチーフをかたどったブロンズ製のトロフィーのことで、高いデザイン性が特徴です。

インテリアとして家に飾ることもできます。また、アートブロンズトロフィーは決まった形がなく、競技を象徴する形や女神、鷲やライオンなどの動物、星など多岐にわたり、材質はブロンズのほか、ゴールドやシルバーでメッキ加工したものもあります。

相場価格は5,000～1万円ですが、中には2000円台で購入できるものもあります。大きさは20cmから30cmあたりが主流です。

オリジナルトロフィー

オリジナルトロフィーは大会独自のマークやイラストをオーダーメイド、セミオーダーメイドして作成できます。

デザイン面の自由度が高いので、世界に1点のトロフィーを贈呈することができ、予算は1万円以下のものから3万円以上するものまでさまざまです。複雑な加工が増えると高価になり、デザインのデータ作成も依頼する場合はデザイン費用やトレース費用が発生する場合があります。

個別に対応するため納期が一般のトロフィーよりも長くかかるケースがあるので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

トロフィーの選び方

https://pixta.jp/photo/66245694 トロフィーの種類が理解できたところで、担当するイベントや大会などに最適なものを選ぶにはどのような点を考慮すべきでしょうか。ここからは、トロフィーの選び方について解説します。

大会の予算や規模によって考える

トロフィーにはさまざまな種類がありますが、大きさやデザインによって価格帯にも幅があります。大会やイベントを運営する際には、あらかじめ決められた予算があるので、まずはトロフィーにかけられる予算を確認しましょう。

大会の規模と表彰する人数を明確にすることでいくつトロフィーが必要でいくらの予算がかけられるかを認識することができます。仕様にもよりますが、3本柱・4本柱トロフィーやオリジナルトロフィーは、存在感と大きさがあるため価格が高い傾向にあり、1本柱やアートブロンズトロフィーはそれよりもお手頃価格になる傾向があります。個人表彰にするのか、団体表彰にするのかなどによって変わってくるので、まずはこれらの点をクリアにしましょう。

予算や納期に余裕のある場合は、オリジナルトロフィーで独自のロゴやデザインを採用すると、世界に1つのトロフィーを贈呈できるのでおすすめです。

もらって嬉しい大きさ・重さを選ぶ

トロフィーは見た目が豪華で勝利の証として飾っておくのに最適ですが、受賞者が大きすぎて困ってしまうことがないように適切なサイズを選択することが大切です。

存在感があり目を引く大きなトロフィーはインパクトがあって会社や施設に飾ると映えますが、参加者が個人の場合は家で飾るのに困ってしまったり、持ち帰るのが困難になったりすることもあるでしょう。

個人が自宅に飾るのであれば、名入れされたゴールドカップやシルバーカップなどのデザインが記念品としてもインテリアとしても喜ばれます。参加者のトロフィーを飾る場所を想定してみると、適した大きさや重さのめどが立ちやすくなります。

スポーツの試合や大会におすすめのトロフィーランキング

トロフィーは、スポーツの種類によってもおすすめの形が異なります。ここでは、スポーツ別におすすめのトロフィーを紹介します。

ゴルフコンペにおすすめのトロフィー

ゴルフカップ

ゴルフカップはゴルフコンペに定番のカップで、持ち回りにも最適です。伝統的なシルバーカップや陶器、オニックス製など素材も好みによって選ぶことができます。写真のES-1533は、カップ本体は真鍮、台座は木製で重厚感がありリッチな印象を与えます。

ゴルフクリスタルトロフィー

ゴルフをモチーフにしたゴルフクリスタルトロフィーはデザイン性が高く、小型のものが多いので持ち帰ってインテリアとして飾ることができます。

3Dレーザー加工が施されているBW-2603は、美しく高級感のあるトロフィーです。 3D画像処理と加工は、日本の最新技術を駆使し、その技術は世界最高水準を誇り、細部・陰影・質感等に至るまでリアルに美しく表現されています。

ホールインワントロフィー

ホールインワンした際のボールを飾ることができる、ゴルフというスポーツならではのトロフィーです。ホールインワンの達成日やゴルフ場の名前、ヤードやホール番号などを刻印できるのが魅力となっています。

受賞者は記念すべき記録を大切に残しておけるでしょう。写真のBT-2529は、台座にはブラックゼブラ大理石を使用し、高級感あふれるデザインとなっています。