囲碁・将棋・麻雀に最適なトロフィーの選び方を解説

胸に輝くメダル、高く空に掲げられた優勝カップやトロフィー。
これらは何かしらの競技会や賞、コンテストで優秀な成績を残した際に、その証としてもらえるものです。
メダルやトロフィーは値段も大きさもさまざまですが、参加者の原動力ともなるものなので、主催者側は適当に選ぶわけにもいきません。
今回は、囲碁・将棋・麻雀の大会において最適なトロフィーの選び方について解説していきます。

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トロフィーの選び方

ひとことにトロフィーと言っても値段や大きさ、形などはさまざまです。ほとんどの場合、トロフィーは結果を残した受賞者へ向け贈呈されるかたちになります。もらって嬉しいと思ってもらえるようなトロフィーを慎重に選びましょう。
以下で、トロフィーを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。

1. 予算を決める

トロフィーの相場は5,000円から10,000円程度といわれていますが、1,000円程度の格安商品から数万円の高級品まで、値段はさまざまです。大会の規模にもよりますので、まずはどのくらい予算が出せるのか最初に決めておきましょう。

2. 数を決める

トロフィーにかけられる予算が決まったら「贈呈本数」を決めましょう。
トーナメントの場合は「優勝」「準優勝」「3位」に対して「大」「中」「小」のトロフィーを選ぶことが多いでしょう。

団体戦の場合は、チームに対してはトロフィーを贈呈し、チームの各個人にはメダルを贈ることもあります。「MVP」や「敢闘賞」といった個人表彰を用意し、トロフィーが贈られることも珍しくありません。

年齢別で部門を設けているような大会では、部門ごとにトロフィーを用意する場合もあります。全体の予算を決めた上で必要な本数を割り出し、1本あたりにかけられる予算を決めていきます。

3. スタイルを決める

トロフィーには様々なデザインや大きさがあるので、シーンに合った商品を選ぶことが大切です。

トロフィー専門店にはシーンごとにオススメ商品が紹介されていることも多いので、そちらを参考にしてもいいでしょう。

以下で、よく見られるトロフィーのスタイルをご紹介します。

チャンピオントロフィー(3本・4本柱トロフィー)

規模の大きいイベントや参加者が多い大会では、高さ1mを超えるチャンピオントロフィーがよく選ばれます。優勝=大、準優勝=中、3位=小と同じ品番で揃えるのも一般的です。

スタンダードトロフィー(1本柱トロフィー)

年齢分けやクラス分けの表彰がある場合は、豊富なサイズがあるスタンダードトロフィーがよく選ばれます。

その他

デザイン性に優れたブロンズトロフィーやオリジナルのマークやイラストを入れる事ができるオリジナルトロフィー、クリスタルトロフィーなどがあります。囲碁・将棋・麻雀の場合は、それぞれの盤が模られた楯なども人気です。

4. 貰う人の気持ちを考えて選ぶ

トロフィーは贈呈用がほとんどですので、受け取る人が嬉しいと思ってくれるようなものを選ぶことも重要です。
囲碁・将棋・麻雀の場合ですと参加者の年齢は比較的高くなることが予想されるので、あまりにも重く大きすぎるものは適切ではありません。逆に、子供の大会なのに渋すぎるデザインも適切ではないでしょう。
参加者の年齢層なども加味した上で、コンセプトに合ったものを選ぶ必要があります。

シーンに合った喜ばれるトロフィーを選びましょう

囲碁・将棋・麻雀のトロフィーといっても、これが正解というものはありません。予算から逆算してトロフィーを選ぶことが一般的ですが、貰って嬉しいトロフィーを選んでそこから資金繰りを考えていくことも可能です。

とはいえ、どんなものを選べばいいか分からないという場合には、トロフィーを扱うお店のwebサイトを見てみたり、直接相談してみたりすることをおすすめします。

貰った人の大切な宝物になるトロフィーだからこそ、シーンに合った最適なものを慎重に選んでいきましょう。