アームレスリング用カップ・トロフィーの選び方を解説

大会のために、アームレスリング用カップ・トロフィーを選ぶことになったら、どのような点に注意して準備すればよいのでしょうか?

アームレスリングのトロフィーには、力強さを感じさせるデザインがおすすめです。

しかし、予算の都合や参加者の年齢層に合わせたデザインを選ぶ必要があります。

今回は、アームレスリング用カップ・トロフィーの選び方とおすすめのトロフィーを紹介します。

アームレスリング用のトロフィーの選び方

アームレスリング用カップ・トロフィーを選ぶ際に注意したいポイントは、次のとおりです。

  • 予算に合わせて数や価格を決める
  • 大会参加者の年齢層に合わせたサイズやデザインを選ぶ

それぞれの詳細や注意点を解説します。

事前に予算を決める

大会用のトロフィーやカップを選ぶ前に、予算を決めておく必要があります。

アームレスリングの大会では、年齢別・体重別にトーナメントを行うため、それぞれのトーナメントで勝ち上がった選手にトロフィーが必要です。一般的には1位〜3位までにトロフィーを贈るため、階級別に3〜4個のトロフィーが必要になることを計算に入れましょう。

トロフィーの種類にもよりますが、安価なもので1,000円前後、高価なものになると20,000円を大きく超えるものも販売されています。順位が落ちるごとに、サイズを小さくしていくのが一般的です。
また、トロフィーには刻印を入れて贈ることもあります。刻印に別途費用のかかるお店もあるため、刻印の費用も予算内に収まるように設定しましょう。

大会参加者の年齢層を考慮して選ぶ

予算を決めたら、次はデザインやサイズを選びます。選ぶときは、アームレスリングの大会参加者の年齢層を考慮するとよいでしょう。
たとえばキッズの大会であれば、1mを超える大きなトロフィーは適しません。子どもが重くて持てなかったり、落としてしまったりするため危険です。そのため、キッズレスリングの大会では、20〜30cm程度の小さめなトロフィーを選ぶとよいでしょう。

反対に大人の大会では小さいトロフィーは見栄えが劣るため、大きめのトロフィーがおすすめです。
アームレスリング用カップ・トロフィーは、大会に参加する人の年齢層に合わせたサイズで選びましょう。

アームレスリング用におすすめのトロフィー

ここからは、アームレスリング用カップ・トロフィーとしておすすめの種類を紹介します。

トロフィー選びに迷ったら、参考にしてみてください。

チャンピオントロフィー

大規模な大会なら、チャンピオントロフィーがおすすめです。

チャンピオントロフィーは、名前のとおりにサイズの大きなトロフィーのこと。

一般的には小さめのものでも70cm程度、大きいものでは1m50cmを超えるものも販売されています。

サイズが大きく迫力があるため、大きな大会でも見劣りしません。

クリスタルトロフィー

アームレスリングの中小規模の大会でも、特別なトロフィーを用意したいなら、高級感あるクリスタルトロフィーがおすすめです。

クリスタルトロフィーはガラス加工されたトロフィーで、台座に透明なモチーフや人形が付いています。

なかにはメダルが埋め込まれていたり、台座に刻印できたりするタイプもあります。

ブロンズトロフィー

小さくても重厚感あるトロフィーを用意したいなら、ブロンズトロフィーを選ぶとよいでしょう。
ブロンズトロフィーは、台座に金属製のトップが付いているトロフィーです。トップは鷲や女神などのモチーフが選べるようになっています。
部屋に飾りやすいサイズで、キッズレスリングの大会にもおすすめのトロフィーです。

まとめ

アームレスリング用カップ・トロフィーを選ぶときは、必要な数を把握して予算に合わせてサイズやデザインを決めます。

大会参加者の年齢層に合わせて選ぶこともポイントで、子どもの大会ならトロフィーのサイズは小さめがおすすめです。

反対に、大人の大会ではサイズの大きなトロフィーや小さくても重厚感あるデザインを選ぶとよいでしょう。