総合格闘技用カップ・トロフィーの選び方を解説

総合格闘技の入賞者には、チャンピオンベルトやトロフィーが贈られます。

チャンピオンベルトは優勝者のみに贈られますが、トロフィーは一般的に3位入賞者までを対象とします。

階級や性別ごとにトロフィーを用意しなくてはならないため、予算やデザインに困ることもあるかもしれません。

今回は、総合格闘技用のカップ・トロフィーの選び方と、おすすめのトロフィーを紹介します。

総合格闘技用のトロフィーの選び方

総合格闘技用カップ・トロフィーを選ぶときは、予算と刻印の可否に注意しましょう。

階級によってトーナメントが複数ある総合格闘技では、複数のトロフィーを用意する必要があります。

そのため、予算内で必要な数のトロフィーを用意することが重要です。

まずは、総合格闘技用カップ・トロフィーを選ぶときの手順や注意点を解説します。

予算を決める

総合格闘技用カップ・トロフィーを選ぶ前に、まずは予算を決めましょう。
トロフィーの価格は、安いもので1つ1,000円程度、高いものだと20,000万円を超えるものも販売されています。

1位のトロフィーは、2位や3位のトロフィーと比べて、大きさやデザインが異なるのが一般的です。

そのため、1位用トロフィーの価格は、2位用や3位用と比較して高価になります。
総合格闘技用カップ・トロフィーを選ぶときは、トロフィーの数だけで予算を決めるのではなく、順位ごとの数で考えるとよいでしょう。

刻印の可否を確認する

総合格闘技用カップ・トロフィーを選ぶときは、刻印の可否をあらかじめ購入先の店舗に確認しておきます。

カップやトロフィーの刻印には、順位・階級名・大会名・開催日を入れるのが一般的です。

大会後にあらためてカップやトロフィーを贈る場合は、入賞者の氏名を入れることもあります。

トロフィー専門店であれば、カップやトロフィーへの刻印は可能なはず。

しかし、文字数や選択したトロフィーによっては刻印できない場合もあるため、前もって刻印の可否を確認しておくと安心です。

総合格闘技用におすすめのトロフィー

総合格闘技用のカップ・トロフィーには、さまざまな種類が用意されています。

一般的なトロフィーでも、大きさが数種類用意されていたり、素材が異なったりします。

ここでは、総合格闘技用のカップ・トロフィーにおすすめの種類を紹介するので、トロフィー選びの参考にしてみてください。

スターウッド材トロフィー

スターウッド材トロフィーとは、木材の1種スターウッド材を使用した木製の表彰楯のことです。

表彰楯にも木製のものからクリスタル製のものまで、素材はさまざま。中でも耐久性が高く、重量を感じられるのがスターウッド材トロフィーです。

総合格闘技の順位に応じたサイズの表彰楯も選べます。また、楯の取り付けられたプレートには、文字の刻印もできます。

大会名や順位を刻印し、入賞者にとって特別なものになるようオーダー可能です。

チャンピオントロフィー

チャンピオントロフィーとは、サイズの大きなトロフィーです。

一般的には、1mを超えるサイズのトロフィーをチャンピオントロフィーと呼びます。

素材は金属が多く、重さもチャンピオン級です。

規模の大きな大会や、照合格闘技のチャンピオンにふさわしいトロフィーでしょう。

ただし、サイズが大きい分価格も高いことがデメリットです。

ブロンズトロフィー

ブロンズトロフィーとは、20~30cmと比較的小さなサイズのトロフィーです。

大理石でできた台座の上に、金属製の人形やモチーフが飾られています。

チャンピオントロフィーほどの迫力はないものの、自宅に飾っても楽しめることがメリットです。

モチーフにもさまざまな種類があり、女神や鷲、クラウンなど大会のイメージに合ったものを選べます。

台座には刻印のスペースも用意されているため、大会名や階級名を入れられます。

まとめ

総合格闘技用のカップ・トロフィーの選び方は、次の手順で行いましょう。

  1. 大会の規模や予算に応じたサイズや種類を選ぶ
  2. トロフィーへの刻印ができるかを確認する

おすすめのトロフィーは、チャンピオントロフィー・ブロンズトロフィー・スターウッド材トロフィーです。

予算があるなら、大きく迫力もあるチャンピオントロフィーがおすすめ。

しかし、小さくても高級感のあるブロンズトロフィーや、スターウッド材トロフィーも総合格闘技用のカップ・トロフィーとしておすすめです。